施設の特徴

日本陸上競技連盟第3種公認競技場
陸上競技大会等で樹立された記録が公式な記録として認められる陸上競技場であることを認定する制度（日本陸上競技連盟による公認制度）があり、美浜町運動公園陸上競技場は第3種公認の競技場となります。

1周400m×8レーンのトラック・ホームストレートは9レーン＋逆走可能
全天候型フルウレタンで舗装された1周400mのトラックを8レーン備えています。ホームストレート（短距離走を行う直走路）は9レーン備えているのに加え、風向きに応じて走る方向が選択できる（逆走可能な）仕様となっています。写真判定室（写真判定装置）も備えており、写真判定用カメラは順走路・逆走路各1台設置しています。

パラ陸上競技の利用にも対応
走幅跳・三段跳用の砂場幅（ホームストレート側は5.55m、バックストレート側は3.5m）を確保し、円盤投・砲丸投・こん棒投用サークルは投てき用競技者椅子固定金具が設置できる仕様となっているなど、パラ陸上競技の利用にも対応しています。

ユニバーサルデザイン・バリアフリーに配慮した設計
トラック・フィールドから観覧スタンドまで、誰でもスムーズにアクセス可能な施設となっています。公園入口～観覧スタンド内～フィールドまで段差なしのバリアフリー仕様、車いすでの利用も可能な開口部の広いシャワー・豊富なバリアフリートイレ・車いす用を含む観覧席・観覧席までのスロープをそれぞれ備えています。

東海地方では2例目（予定）！インフィールドは投てき競技対応人工芝を採用
インフィールドは、投てき競技に対応した人工芝を採用しています。芝の養生期間が不要となるため、季節を問わず一年中利用することができます。

ナイター照明を完備
陸上競技場の4方向からのLED照明により、夜間でも安心して快適に利用できます。

更衣室・シャワーのみの利用も可能!
ランニング・ロードバイクステーションとしてもご活用いただけます。美浜町運動公園を起点に知多半島の風景を楽しみながら運動することが可能です。

「スポーツ以外」での利用も可能
観覧スタンド内選手控室は選手や大会役員などの控室として利用のほか、スポーツでの利用に限らず、集会・クラブ活動・会議などでも広く利用できます。陸上競技場はおよそ20,000㎡（2ha・6,050坪）の広さがあり、1,000席近くの観覧席を有しているので、その広さや設備を活かしたイベントなどの開催も可能です。