みはまスポーツフェスティバル2024を開催しました!

2024年(令和6年)1月21日に日本福祉大学美浜キャンパス Sports Lab SALTOにて
みはまスポーツフェスティバル2024を開催しました。

昨年に続き、オリンピックメダリストの飯塚翔太選手(ミズノ所属)と
プロフェッショナルトレーナーの友岡和彦氏をお招きして
走り方教室とフリートーク企画の2部構成で開催された当イベント。

冒頭、八谷充則 美浜町長から挨拶がなされ、
「スポーツ×まちづくり」の展望や、
未来のまちづくりを担う子どもたちへの期待が語られました。

次に、昨年度イベントのダイジェスト動画が放映され
スポーツ(イベント)の持つ力や意味を理解しながら
これからはじまるイベントへのモチベーションを高めました。

昨年の好評もあり、早々に募集締切となった走り方教室。
100名を超える参加者とその保護者で会場は賑やかな雰囲気となりました。
友岡トレーナーの会場全体を引き込むウォーミングアップ~トレーニング指導に
応えるように活発な子どもたちが印象的でした。

続いて飯塚選手(ミズノ所属)の走り方指導。
理論的な動きをわかりやすく、優しく語り掛けて指導する姿に
子どもたちも「もう1本!」と積極的に取り組みました。


イベント運営に協力いただいた日本福祉大学陸上部の皆さん。
友岡トレーナー・飯塚選手の背中を見て子どもたちと対話しながら、運営補助に勤しみました。

走り方教室の最後は、飯塚選手と子どもたちの真剣勝負。
本物のスピードを感じながら、この日のおさらいをしました。
子どもたちから何度もアンコール、盛況のうちに幕を閉じました。

続いて、全世代を対象にしたフリートーク&交流企画。
当イベント前に建設中の美浜町運動公園陸上競技場(2024年7月開業予定)を視察したお二人。
その感想とあわせてプロトレーナー・アスリートの視点から美浜町の今後の可能性に触れました。

続いて、参加者からの質問タイム。
子どもたちから寄せられる様々な質問に真剣に耳を傾けるお二方。

飯塚選手からは子どもの頃の陸上記録や、スポーツ・遊びへの取り組み、飯塚家の生活が紹介され、
自身の生活や取り組みに思いを重ねる子どもたちの関心が伝わってきました。

大人の皆さんにも交流タイムが設けられ、飯塚選手のアスリート活動への期待のほか、
スポーツに取り組む子どもを持つ保護者からの質問も寄せられました。
食事や睡眠、トレーニングなど、アスリートに長年寄り添ってきたからこそ語れる
プロトレーナーの見解が友岡氏から述べられました。

30分以上の質問ラッシュに第2部も盛況のうちに終了。
イベント終了後には、飯塚選手から直接サイン色紙が手渡され、
参加者から感謝や期待の言葉が寄せられました。

イベント後には、運営協力いただいた日本福祉大学・付属高校陸上部を対象に
スペシャルレッスンを実施。
レベルの高い練習やテクニックを
今後の活動に取り入れようと学生らも一生懸命に取り組みました。

他にも美浜町運動公園Instagramでは
スポーツ×まちづくりに関する様々な取組みやトピックスを掲載しています!
ぜひご覧ください。

Information======
主催  :美浜町・みはまスポーツまちづくり推進室
共催  :日本福祉大学スポーツ科学部・スポーツ科学センター
事業委託:みらい株式会社
運営協力:日本福祉大学 陸上競技部

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